英語をネイティブのように話せたら
かっこいいですよね。
「発音が良くなりたい」は
私たちにとって共通の望みなのかもしれません。
私の発音に関してのスタンスは
「完ぺきでなくていい!」です。
ご存じの通り、英語の発音は
アメリカ、イギリス、オーストラリアなど
国によって違います。
さらに、タイの人は
タイ語の影響を受けた英語を話しますし
ケニア人はスワヒリ語の
影響を受けた英語を話します。
もれなく母語の存在&影響がついてくるんです。
音の繋がりや変化、イントネーションなど
英語らしさを意識して読む練習は大切です。
ですが、AIの発音判定で
良い結果がでないといって
過度に落ち込む必要はないし
過度に時間を費やす必要もないなと感じています。
永遠に日本語の影響は抜けないですし
それもチャームポイントです。
(Maiko理論によると)
先日、妹が日本語を英語にしてほしいと
連絡してきました。
彼女に伝えた英文の中に promptly(速やかに)
という単語が入っていて
彼女にとっては「はじめまして」の単語。
興味深々の彼女は発音の練習をしたんです。

promptlyと言っても
properly だったりprobablyだったり。
挙句の果てに
broccoli(ブロッコリー)!
妹は全く自分を責めたり
悲観したりしていませんでした。
ただ面白がって練習しただけ。
こんな感じで軽く発音練習を
楽しめたらいいですね♪
練習する際には、
発音を意識するのはgood!
ただ、実際に海外の方と話す時に
「私の発音合っているかしら?」
なんて考えていると
緊張して英語が出てこなくなってしまいます。
まずは練習の時だけ
発音、音の変化、
イントネーション、アクセントを
意識して英語特有の音を楽しむ♪
それを心がけてみてください。
実際に会話をする時は
発音のことは気にしすぎない!
ちなみに、
私は発音のレッスンなどは受けたことがなく
ただ、ひたすら音源を聞いて
マネしてリピートしていました。
まずは、ご自宅にあるちょうど良さそうな
音源付きの英語のテキストを引っ張り出してきて
発音練習をしてみるのはどうでしょう?
どこの家にも一冊ぐらい
買って満足→放置してある英語の本って
あるものじゃないですか?(笑)
ネット上で見た英語記事などを使って
英文を読む練習をしたい場合は
Natural Reader がおすすめ。
読めるようになりたい英文を入力すると
AIの音声が読み上げてくれます。
その音声がとても自然なんです。
発音は男性、女性、
そして自分の好きな発音が選べますので
(アメリカ、イギリス、オーストラリア、インド、ウェールズ)
お好みの人を見つけてみるのもいいですね。
個人的にはインドの発音が選べたことに
驚きました!
スマホだとアプリがありますし
パソコンだとブラウザー上で使えます。
スピードの調整もできますので
無料で思う存分活用できます。
【まとめ】
・まずはシンプルにマネから始める
・完ぺきでなくていい!
・AIの音声判定はやりすぎない(参考にする)
・英語の音の変化を楽しむ♪
将来的に、海外の学会で発表する、
仕事で大切な英語プレゼンがあるなどの
目的がある場合は
もう少し踏み込んだ練習を
取り入れてもいいかもしれません。
発音指導をしている先生やスクールを
見つけるのも1つの方法です。
その際はバシバシ、発音矯正してもらってください!
*
「発音練習、楽しめるといいですね!」
と野生のダチョウさん (in Kenya) も言っていました。

コメント