こんにちは、Maikoです。
この前の記事で
「英語との出逢い～英語嫌いになるまで」
について書きました。
まだ読んでいない方はこちらをどうぞ。
今日のストーリーは
英語嫌いの女子中学生が
英語が好きになるまでのこと。
「運命の出逢い」によって
Maikoの英語に対しての
想いがガラッと変わります＾＾
お付き合いいただけると
うれしいです♪
12歳ですでに英語嫌い
マイナスのスタートで中学校で英語を
本格的に学び始めることとなります。
1年生1学期の中間テストは
アルファベットやとてもシンプルな文法を
学習しますよね。
公立中学校ですので、
私立のような早いペースではなくゆっくり。
私の母は私に英語を習わせていたので、
良い点数を取ってくれるんじゃないかと
少し期待していたようです。
そして、中間テストの結果。
クラスで最低点でした。
確か60点ぐらいだったと思います。
範囲が狭かったので
80点以上の人がほとんど。
英語に対してのトラウマ・苦手意識が強く
やる気が一切ありませんでした。
授業中、先生の話は全く聞かず
テスト勉強も一切せず。
当然の結果です（涙）
結果を聞いた母はがっかりしている様子。
さらに、
一学期の期末はもっと点数がさがり…
でも、、、
私はそれほど気にしていませんでした。
自分には何の才能も取り柄もない
CAになりたいと小学校の
卒業アルバムには書きはしましたが
そんな仕事に私が就けるはずがないと
思っていたので
そもそも私の将来に英語は
必要ないと決めつけていました。
運動が苦手なのに
なぜかバレー部に入ってしまって
嫌で仕方ない。苦しすぎる。
集団行動も得意ではない。
学校も休みがち。
小学生の頃も学校は休みがちでしたが、
中学校では学校に行くことがストレスで
胃炎になったことも。
そんな状態の中、母が動き出します！
娘には英語ができるようになってもらいたい
どんな動きを取ったかというと
やっぱり「英語」です＾＾
英語の点数が悪すぎたので、
母が塾を見つけてくれました。
もちろん、私に相談はなく、
勝手に申し込んできます（笑）
「マイコ、塾に申し込んだから
来週から行きなさい♡」
という感じです（笑）
（母の口調は安定してやさしいです。）
その塾は古本屋さんの中。
本が大好きな方が古本屋をオープンして、
そこの空いているスペースで
子ども達を集めて塾をしていたんです。
そこで出会った英語の先生は
ジャーナリスト。
世界中いろんなところに
行ったことのある男の先生。
その時、初めてジャーナリストという
職業を知りました。
どうやら、日本にいる間
古本屋さんを経営している友人の
お手伝いをしていたようです。
やり方を教えてもらって世界が変わる
学校の先生は
「勉強しなさい」
「単語を覚えなさい」
とは言うけど、
やり方は教えてくれなかった。
私は優秀な子でも
器用な子でもなかったので
1人で勉強が出来なかったのです。
そんな私に先生は勉強の仕方を
教えてくれました。
とても丁寧に、細かく
- 単語の覚え方
- 教科書を音読すると効果的なこと
- 音読筆写のやり方
- 発音や抑揚、英語のリズム
英語の勉強方法、英語の楽しみ方を
教えてくれたのです。
日本人で発音のいい先生に
出会ったのもこれが初めて。
英語が話せたらかっこいい！
という気持ちも芽生えました。
古本屋の塾コーナーで
英語の勉強。
幸いにもその先生とは
個人レッスンになることが多く
私にとってはすばらしい環境！
グループレッスンが苦手な
私にとってはラッキー♪
「英語の勉強ってこうやってやるんだ！」
その先生のおかげで
やり方がわかってきました。
私はとにかく英語の勉強の仕方が
わからなかったので
その先生の言う通りにひたすらやる。
英語が大嫌いだった私が
家で毎日勉強を始めたのです。
そして先生は私のがんばりを
褒めてくれました。
ひどい点数から少しずつ点数が上がり
母が喜んでくれ、嬉しかったのを覚えています。
先生の言う通りの勉強をしていたら
どんどん英語がわかるように。
わからない単語を辞書で調べるのですら
楽しくなっていました。
中学卒業までには
英語が大好きになっていて
「英語がペラペラになりたい！」
と思うようになっていました。
英語が一度大嫌いになったのも
あの先生に出逢って
「世界は広いよー！」
「英語が出来ると楽しいよ！」
そう教えてもらうためだったのだと
今では思います。
全ては必然。
その先生は途中でいなくなってしまい、
私も塾はやめてしまいましたが
教えてもらった勉強法は継続。
英語嫌いだった私が
最終的には英語コースがある高校を
選んで入学しました。
さて、どんな高校生活なのでしょうか。
続きは別の記事で書きますね。
おたのしみに♪
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