ケニア記録-3 関西国際空港からナイロビへ

ケニア-1では黄熱病のワクチンで発熱したり
救急にかかったりのお話を書きました。


すっかり治って渡航というよりは
まだ心配だったけど行くことにしました。


あまりにも具合が悪かったので
「ケニアにはご縁がなかったのかなぁ」なんて思って
諦めようかとも思いましたが、、


やっぱり行きたかった!


エミレーツでフライトを取り直して出発しました♪

目次

エミレーツ(関空→ドバイ)

出発したのは8月30日。


黄熱病ワクチンで一旦キャンセルしましたが
フライトを取り直していざ出陣!!!


全く本調子ではありませんでしたが、
どうしてもナイロビに行きたかったので
がんばって行くことにしました。


利用するのはエミレーツ。
エコノミークラスです!


関西国際空港ードバイ
ドバイーナイロビ



荷物はスーツケース2個、各23kgが制限。
手荷物は7kg。


手荷物の7kgが過酷でした。


パソコンとタブレットで結構な重さになってしまいます。


チェックイン時に「オーバーしてます」と注意されて
手荷物の小物たちをスーツケースに移したり。


どうにかOKをもらって無事チェックイン完了です。


関空からドバイはB-777。


飛行時間は10時間ぐらいで、ほぼ満席。
夜23時45分発。
寝たり起きたりの10時間でした。

ドバイ国際空港

ドバイには朝4:50着。


降りた時に空を見上げたら
美しい満月が✨



ナイロビに行くので
「Connection」と書いてあるほうへ進みます。


そして、もう一度セキュリティを通ります。
飛行機の中の飲み物など持ってきていたら
処分するか飲み切りましょう。


それが終わったら、乗継便の出発まで
フリータイムです!




ドバイ国際空港は24時間発着があるので
お店もずっと開いています。


ショッピングが好きな方は楽しめるはずです。
ステキなレストランもいっぱいありました。


到着したのが朝の5時頃。
ナイロビへの便は午前10:15発だったので
5時間ほど暇をつぶさなくてはいけません。


プライオリティパスのついたクレジットカードに
出発前に切り替えたので(ぎりぎり間に合った!)
ラウンジでゆっくりできました。


ちなみに、空港のWifiはすぐにつながりました!
電波も問題なかったです。


私は楽天モバイルで契約していて
2GBの海外ローミングが付いています。
快適に利用することができました。



エミレーツ航空の発着はコンコースA、B、C。
日本からエミレーツ、
ドバイからの乗継便もエミレーツだと
トランジットはとてもラクです。


ドバイからLCCに乗り継ぎだと
ターミナルが変わります。
乗り継ぎは結構な距離になるかもしれません。


私は「現地で聞いたらどうにかなる!」と
考えるタイプですが
不安に感じる方はよく調べていくのがおすすめです。


ちなみにこの日のドバイは暑くなりそうでした!
40度って、、、

ドバイ→ナイロビ

ドバイからナイロビのフライトは5時間ぐらい。
窓側の席を取ったので窓から初アフリカ大陸を楽しみました。



機内で税関の申告用紙を配られるので
もらって記入しておくのがおすすめです。

ナイロビ到着 入国審査と税関

飛行機を降りたら、バスに乗ってターミナルへ移動。


入国審査

預けた荷物の受け取り

税関


お決まりの順番で進みます。


ナイロビの到着ターミナルは
なんだかプレハブ?!のような
首都とは思えない感じの建物でした。
(出発ターミナルはもっときれいです)


私が行った2023年はビザが必要。


ビザをプリントアウトしたものと
ナイロビに招待してくれた方の身分証明書、
招待状、飛行機往復便の予約証明など、
いろいろな書類を用意していきました。


2024年からは事前にeTAのHPから
入国許可を得る形になっています。
ビザは不要です。

出発前にネットで情報を見ていたら
「入国審査や税関でいちゃもんをつけられるかも」
みたいな情報に何度か遭遇したので
実はちょっとドキドキしていました。


観光だと3カ月ステイできるのに
1カ月のビザしかもらえないとか。
(あとで延長できるのかもしれませんが)


でも、2024年からビザが廃止されたので
観光客は自動的に3カ月ステイOK!となり
スムーズに入国審査を通過できるのかな?と
期待しています。




荷物をピックアップした後の
税関はものすごい列。
レーンは2つだけオープンしていました。


荷物を開けられると
面倒なことになる可能性があると
聞いていたので少し心配していました。
(賄賂を渡したらすんなり終わることも多いようですが)


私は何事もなく通り過ぎることができたのですが
とりあえず禁止されている
ビニール袋は絶対に持っていかない
これは気を付けておくと良いと思います。
開けられた時に本当にややこしいことになると思います。


タバコやお酒は規定以上に持ち込もうと
考えている人もいるかもしれませんが
私は頼まれたタバコは1カートンだけ購入。
ルールを守りました!





という私はドバイのゲートで待っていたら
日本大好きのケニア人外交官に話しかけられて
仲良くなりました。
連絡先を交換するのを忘れましたが(笑)


その方が入国審査と税関を一緒に通ってくれました。
“Follow me!”(僕についてきて)
と言われた通りに I followed him!


外交官レーンで「友達だ」と言って
通してくれましたので
すいすいす~いと通れました。


神様のような存在にドバイで出会いましたので
もし、一人で通っていたら
どうなっていたかはわかりません。


ケニアでは、外交官はとても力を持っている存在。
いろんな場面で優遇されているようです。




ということで
いろいろ書いてきましたが
ナイロビ空港の写真はありません。


空港は写真を撮ると捕まる可能性があるので
(テロリストの視察と思われる?!)
敷地内では写真は撮らないほうが良いです。


これで関空からナイロビまでの
20時間越えの移動が終わりました。


とても疲れましたが
空港にナイロビでお世話になる人が
迎えにきてくれていました。


彼の笑顔を見たら
黄熱病ワクチンの副反応を乗り越えて
頑張って来てよかったと思えました。


単なる旅行記みたいになっていますが
少しでも参考になることがあったら嬉しいです。



Maiko



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